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突撃!「エコ企業」訪問 〜TOTO (TOTO 株式会社)〜

「安心」「快適」「やさしい」「使いやすい」そして「美しい」
TOTOがめざす商品づくりは、「エコ」を含めた「4+1」という発想。

TOTO(TOTO
株式会社) 商品企画推進部のグループリーダー山内さん

TOTO(TOTO 株式会社)
商品企画推進部の
グループリーダー山内さん

水まわりを中心に、豊かで快適な生活文化の創造に貢献しているTOTO(TOTO 株式会社)さんは、 1980年に「トイレ革命」といわれた「ウォシュレット」誕生の期に 「おしりだって洗ってほしい」 という衝撃的な新聞広告、テレビCMで大きな話題になりました。

そのTOTOさんが現在推進している 「環境」へのさまざまな活動と「環境」に対する思いを商品企画推進部の グループリーダー山内さんからお話をお聞きしました。

Q:「環境」というキーワードから見た商品づくりへの思いは何ですか?
A:TOTOの理念は「地球にやさしい」です。
お客様にまいにち快適に使っていただきながら、 知らず知らずのうちに『省エネ』につながるように、環境に配慮した商品づくりをめざしています。 そのひとつとしてTOTO独自の「エコ商品認定制度」があります。これは「温暖化・省エネ」 「有害物質」そして「モノを大切に・3R」 という大きく3つのカテゴリーから5つの評価項目を設けて、 新商品は必ず従来商品よりも、その基準を上回ること、という目標を掲げています。
Q:「水まわり」と「エコ」の関係って、どうなのでしょう?
A:実は「水まわり」から排出されるCO2は意外と多いのです。
家庭から排出されるCO2の65%が「電気・照明」で、「給湯エネルギー」から35%。そして「水」から5%。 「水まわり」から家全体の40%ほどのCO2が排出されます。このCO2を削減するためには、 例えば「出口のお湯を減らす」など工夫が必要です。TOTOの最新器具ですと、 現在多くの家庭で普及している水まわり器具と比較して、約35%削減できます。TOTOでは、 家全体から出るCO2の20%削減をめざして、さらなる性能アップを目標にしています。
Q :暮らしながらそっとエコロジー」というキャッチフレーズいいですね。
A:お客様は、「環境にいい」ということだけでは、商品を買ってくれません。
お客様からみれば、いちばん知りたいのは「経済的効果」です。この商品を使うと 「お得ですよ。1年間でこれだけ経済的ですよ」というお話をして、実はそれが「環境にいい」 とさりげなくお話するー。まいにちまいにち「快適」に使っていただきながら、知らず知らずのうちに 「省エネ」につながっていく。本当にこころからお客様の立場に立って、お客様の気持ちになって、 お客様と長い、永遠のおつきあいをしたい、とTOTOはいつも考えています。
Q:ショールーム等で活用している「エコ」に関するツールはありますか?
A:TOTOの商品に対する思いは、「4+1」という数字に集約されています。
ショールームに行かれるとわかるのですが、商品まわりやあちらこちらに「4+1」というサイン表示があります。 「4+1」とは、「スッキリひろびろ」「お掃除ラクラク」 そして「ユニバーサルデザイン」「エコロジー」 という商品の魅力としての「4」つの基本性能に 「トータルデザイン志向」という「+1」を表現したものです。この「4+1」がTOTOの基本思想です。 ショールームに来られたお客様には、この「4+1」をまとめたパンフレットを差し上げて、 TOTOの商品に対する考え方をアピールしています。「美しさ」を追求しながら、「エコ」以外の基本性能を満たし、 かつ「エコロジー」にも優れている〜「環境」だけでなく、基本性能をトップレベルで追求していく、 ということがTOTOの変わらない基本姿勢なのです。
Q:ホームページでは「環境」に対してどうアピールしているのでしょう?
A:「環境」に関するページとして「TOTOの考えるエコロジー」というサイトがあります。
このサイトは、購入を検討しているお客様のためのコンテンツと、 エコロジー&エコノミーな暮らしを応援するサイト「TOTOエコクラブ」に分かれています。 お客様向けサイトでは、「“もったいない”をかたちに」というテーマで「リモデルエコチェッカー」という、 家族構成などを入力していただくと、いまお使いの水まわり製品と比較して、 最新機種とのランニングコストの差やCO2の削減量などが確認できます。
また、「TOTOエコクラブ」では、暮らしていくために欠かせない「水」に関わるエコを中心に、 一緒に「エコを知り、考え、実践しよう」 情報が掲載されています。特に未来の地球を担っていく子どもたち向けに 「TOTO KIDSエコ研究所」などのコンテンツで、家庭や地域で行える「身近なエコ」を考える 具体的な活動や学校教育に役立つさまざまな活動を展開し、紹介しています。
「 TOTO が考えるエコロジー」 http://www.toto.co.jp/kankyo/index.htm

来年2007年5月に創業90周年を迎えるTOTOさんはこれを機に、 「東陶機器株式会社」から「TOTO」に商号変更するそうです。 ※現在「東陶機器株式会社」から「TOTO株式会社」に商号変更されました。(修正日:2007年5月31日) そして、現在掲げている 「まいにちユニバーサルデザイン」「暮らしながらそっとエコロジー」 「サービスをこえるきずな」のミッションのもと、 「生活環境企業」としてのさらなる躍進と、一人でも多くのお客様が エコ・コンシューマーになるためのお手伝いをするとともに、 TOTOも一緒にエコ・サプライヤーになることをめざしていくことを誓っています。

取材協力ありがとうございました。